貧乏な人たちは、突然お金持ちになったとしても収拾がつかない
貧乏な人たちがお金持ちになったら・・・。
私達はそれでも、貧乏な人たちとは言われない暮らしをしているのです。
それをお金持ちと対比して貧乏な人たちという人もいます。
実際にお金持ちに対しての妬みであり、お金持ちの存在により私達の身分に引け目を感じているせいです。
しかし、私達はそれでも私達の範囲で精一杯暮らしを充実させているものなのではないでしょうか。
私達の幸せとはそういうことを言うのです。
家族で暮らして、お姉ちゃんの服を、妹にあてがって、妹にも新しい服を購入してやりたいと思うものの、そこに幸せは存在しているのです。
私達は、食えないで死ぬ訳ではなくなんとか幸せを瞬間瞬間感じ取って生きているのです。
こんな些細な暮らしに欲が起これば、ワンルームの部屋でなくツールーム、ツールームでなく更に大きな欲求へと。
何が貧乏な人たちを不幸せにして行ってしまうのかと言えばやっぱりこの欲求と言いたいのです。
この欲求がなれば私達は幸せを実感出来、そして、欲求に従うまま行動して、お金を得ることが出来ても決してそこには幸せはありません。
私達は、更に欲求を追いかけてしまっているからです。
自分たちの生活を注目してください。
私達は貧乏な人たちであるものの、幸せと言われる人たちなのではないでしょうか。
今気付かないでもきっと、後からその時間が一番幸せだったとも思うことです。
幸せは、気付かないかもしれませんが今その瞬間にあなたの生活に宿っているのです。